概要
国立市では、地球温暖化対策の一環として、市内の住宅にスマートエネルギー関連システムの設置を行う市民に対して、費用の一部を予算の範囲内で補助することにより住宅におけるスマートエネルギー関連システムの普及を推進し、環境負荷の低減に寄与することを目的として、システム設置費の補助制度を実施します。
補助対象者
(1)個人向け補助金の場合は、下記全てを満たすものとする。
ア 国立市内に住所を有するもの
イ 補助対象機器を所有しているもの
ウ 市内の住宅に補助対象機器を設置したもの、補助対象機器が設置された市内の新築住宅を購入したもの又は市内の既存(中古)住宅の購入に併せて補助対象機器を設置したもの
エ 当該住宅の所有権を有しない場合又は他に当該住宅の所有権を有する者がいる場合は、補助対象機器の設置について、当該所有権を有する方全員の同意を得ていること
オ 納期の到来している市税を完納していること
カ 申請年度内に補助対象機器の設置を完了したもの
キ 市のアンケートに協力すること
(2)管理組合向け補助金は、下記全てを満たすものとする
ア 市内の分譲マンションの管理組合であって供給される電力を共用部分に使用するよう、補助対象設備の設置・工事を行なっていること
イ 補助対象機器設置工事を行うことについて、管理組合の総会等で決定していること
ウ 納期の到来している市税を完納していること
エ 市のアンケートに協力すること
補助対象機器
下記の補助対象機器のうち、年度ごとに2種類まで申請を行うことができます。
ただし、同種の機器を複数申請することはできません。
また、管理組合は年度に限らず分譲マンションにつき1回限りの申請となります。
個人向け補助金
(1)太陽光発電システム
新築住宅 2.5万円/kW(上限12.5万円)
既存住宅 2万円/ kW (上限10万円)
(2)燃料電池コージェネレーションシステム(エネファーム) 4万円
(3)蓄電池システム 4万円
(4)太陽熱利用システム 4万円
管理組合向け補助金
(1)太陽光発電システム
分譲マンション 2万円/ kW (上限10万円)