概要
家庭及び事業所から排出される可燃ごみの自己処理及び減量化、また資源化の推進を目的として、市ではごみ減量化処理機器を購入された方に、予算の範囲内で補助金を交付しています。
補助対象機器
(1) 機械的に厨芥類の容量を減少させる生ごみ処理機
(2) 土中の微生物等を利用して厨芥類を堆肥化させる生ごみ堆肥化容器(電気を使用し厨芥類を微生物の活動により堆肥化させる器具を含む。)
注記1:ディスポーザ(生ごみを破砕処理して、下水道の排水管に直接排出されるもの)は対象外です。ディスポーザ型の生ごみ処理機で下水に流さないものは対象となるタイプがありますので事前にご相談ください。
注記2:中古品、個人売買は対象外となります。
補助対象者
市民又は府中市内に事業所を有する方で、ごみ減量化処理機器を購入し、市内の住居又は事業所に設置する方
注記1:購入した年度内に申し込みをしてください。年度を超えると、対象外になります。
注記2:補助対象後3年を経過しないと再び申し込むことはできません。
注記3:補助金の対象となるごみ減量化処理機器は、住居又は事業所に設置するごみ減量化処理機器のうち1基となります(2基以上購入された場合でも、補助金の対象となるのは1基のみになります)。
注記4:補助金の申請時及び交付決定後、アンケート等にご協力いただく場合があります。
注記5:補助金の交付は、当該年度の予算の範囲内になります。
注記6:対象機器(1)と(2)でそれぞれ予算を設けているため、各機器の予算の上限に 達し次第、予算の上限に達した機器の申請の受付を終了します。
補助金額
対象機器(1):購入金額の2分の1(上限は2万円)
対象機器(2):購入金額の4分の3(上限は2万円)
ごみ減量化処理機器購入補助金額(送料は除く)
対象機器(1)のもので1基の価格が40,000円未満
価格の2分の1
対象機器(1)のもので1基の価格が40,000円以上
20,000円
対象機器(2)のもので1基の価格が26,700円未満
価格の4分の3
対象機器(2)のもので1基の価格が26,700円以上
20,000円
注記1:補助金額に100円未満の端数が生じるときは、その端数を切り捨てるものとします。
注記2:送料、手数料、保証料、ポイント使用分など補助の対象外となるものがありますので、詳しくは事前にお問合せください。
注記3:処理方法が温風乾燥機能のみで、減容させ、土に混ぜると肥料になるものは対象機種(1)となります。ハイブリッド式は温風乾燥に加え、微生物の力で分解を行って堆肥化しているため対象機種(2)に分類されます。(対象機種(1)と(2)のどちらに分類されるか不明な場合にはお問合せください。)