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【墨田区】地球温暖化防止設備導入助成制度

東京都墨田区
2023年4月3日
Application ends: 2025年2月21日
無料相談する
サポート相談期限:
2025年2月21日
500,000

概要

墨田区では、第二次すみだ環境の共創プラン(すみだ環境基本計画)に基づき、地球温暖化の防止に向けて、区民・事業者の方などが区内に所有する建築物へ省エネや再生可能エネルギー設備等を導入する際、工事費用の一部助成を実施しています。
1つの建物について助成対象各1回のみ申請できます。また、必ず着工前に申請してください。着工後の申請は受付できません。
なお、他団体の補助制度も合わせて利用できます。


公募期間
令和7年2月28日まで
ただし、予算額に達した場合はその時点で申請受付を終了します。

申請できる方
区内にある建築物の所有者(個人、マンションの管理組合、中小企業者、学校法人、社会福祉法人、医療法人等)

対象設備
〇遮熱塗装【既築のみ】
熱交換塗料または日射反射率(全波長域)が50%以上((一財)日本塗料検査協会またはこれに準ずると認められる第三者機関の証明が必要)の高反射率塗料を使用すること。
屋根面全体または屋根及び壁全面を塗装すること。

〇建築物断熱改修【既築のみ】
断熱材(屋根・床・天井・壁)
・住宅金融支援機構が定める「フラット35s:断熱等性能等級4の技術基準」を満たすもの。
・部屋単位の改修を行うこと。

窓ガラス
・ガラスの熱貫流率が「2.7w/㎡・K以下」となるもの(複層ガラスの内窓設置・ガラス交換)。
・部屋全ての窓を改修すること。

〇直管型 LED 照明器具【既築のみ】
・住宅(集合住宅共用部含む)に設置されている直管型蛍光灯を、直管型 LED 照明器具へ交換するもの。
・既設の器具または蛍光灯と比較し、省エネルギー性能が高い(消費電力が少ない)こと。
※事業用途に供する部分については「(事業用)照明機器」を参照ください。

〇燃料電池発電給湯器(エネファーム)【既築・新築】
発電時に発生する熱を利用し給湯を行う定置用燃料電池装置で、一般社団法人燃料電池普及促進協会が補助対象機器として指定しているもの
*給湯器で本助成を受けたことがある場合は対象外

〇家庭用蓄電システム【既築・新築】
(一社)環境共創イニシアチブが補助対象機器として指定されているものであること(業務用は除く)。

〇住宅エネルギー管理システム(HEMS)【既築・新築】
ECHONET Lite を標準的なインタ-フェ-スとして搭載しているもの又はそれに準ずる性能を持つものであること。

〇ビークル・トゥ・ホーム(V2H)【既築・新築】
・(一社)次世代自動車振興センターが補助対象機器として認定した充電器のうち、電気自動車等に蓄電している電力を住宅用電源として利用できるものであり、新品
であること。
・電気自動車等の使用場所の住所が当該装置から供給される電力使用場所の住所と同一であること。

〇充電設備【既築・新築】
・(一社)次世代自動車振興センターが補助対象機器として認定した充電設備であり、新品であること。


対象費用

〇遮熱塗装【既築のみ】
助成金額 工事費用の 10%
限度額  戸建・事業所:15万円
分譲マンション:30万円

〇建築物断熱改修【既築のみ】
助成金額 工事費用の 10%
限度額  戸建・事業所:15万円
分譲マンション:50万円

〇直管型 LED 照明器具【既築のみ】
助成金額 工事費用の 1/2
限度額  戸建:3万円
分譲マンション:15万円

〇燃料電池発電給湯器(エネファーム)【既築・新築】
助成金額 工事費用の 10%
限度額  3万円

〇家庭用蓄電システム【既築・新築】
助成金額 工事費用の 10%
限度額  5万円

〇住宅エネルギー管理システム(HEMS)【既築・新築】
助成金額 工事費用の 20%
限度額  2万円

〇ビークル・トゥ・ホーム(V2H)【既築・新築】
助成金額 製品費用の 1/4
限度額  戸建:40万円

〇充電設備【既築・新築】
助成金額 工事費用の 4/5
限度額  戸建:7 万 5 千円

※ 国・都から同種の補助金を受ける場合は、その補助額を除いた額を工事費用とし、助成額を算定します。
☆虚偽または不正な手段により助成金の交付を受けた場合は助成金を返還していただきます。


情報元
【墨田区】地球温暖化防止設備導入助成制度