概要
調布市では、ベビーシッター等を利用した場合の利用料の一部助成について、下記の2事業を行っています。
A.ベビーシッター利用支援事業(一時預かり利用支援)
(注)東京都補助事業を活用して令和6年7月利用分から開始
B.ベビーシッター及び家事・育児支援サービス利用料助成
上記の2事業は、同じ利用に対して重複して申請することはできません。利用開始前にご確認いただき、どちらの事業に申請するかをお選びください。
なお、上記の2事業は、ベビーシッター等を直接あっせんする事業ではないため、市がベビーシッター等の利用を保証するものではありません。
制度概要
1.ベビーシッター利用料助成
・概要
保護者の方が、一時的にお子様を保育できない時に、自宅で民間のベビーシッターを利用した場合の利用料の一部を助成します。
・対象者
利用日時点で市内に住所を有する小学校3年生までの児童の保護者
2.家事・育児支援サービス利用料助成
・概要
出産直後の保護者の方が、自宅で民間の家事・育児支援サービスを利用した場合の利用料の一部を助成します。
・対象者
利用日時点で市内に住所を有する1歳未満の児童の保護者
助成金額
事業者に支払った助成対象サービス利用料の2分の1
(注)入会金、年会費、交通費、手数料、キャンセル料、産後プランニング料等は助成の対象外です。
(注)一家庭につき、一年度(4月から翌年3月)当たり28,000円を限度とします。ただし、小学校3年生までの児童が3人以上いる家庭は、一年度48,000円を限度とします。多胎児家庭については、小学校3年生までの双子がいる家庭は、一年度48,000円を限度とし、以降一子増えるごとに(三つ子・四つ子等の場合)2万円を加算した額を年間限度額とします。なお、令和6年度4月利用分から、一日当たりの上限額はなくなりました。
(注)年間限度額は、利用日ではなく申請日を基準に計算します。
(注)ひとり親家庭の方には、ひとり親家庭ホームヘルプサービスもありますので、ご確認の上ご利用ください。
(注)産前・産後ヘルパー事業(ベイビーすこやか)、ファミリー・サポート・センター事業の利用料は、この助成制度の対象外です。